Tuesday, February 21, 2012

Off Weekの大切さ



以前も紹介したように僕のモロカイに向けてのトレーニングは3週間追い込み、1週間オフの4週間サイクルでやっています。

ちょうど今週は4サイクル目のオフの週。

以前雑誌で読んで印象に残っている台詞があります。"Best athletes know when to rest"

一流のアスリートは休む大切さを知っているということです。

もちろん3週間追い込んだら1週間オフをとるのは僕のスケジュールにとってはすごく大切です。追い込みの週にももちろん軽めの日、ハードな日、オフの日などを混ぜてより効率いい練習をするようにはしています。

ただ3週間追い込むと1日2日のオフを取るだけでは体は絶対にリカバリーしません。

そして体がリカバリーしないままハードな週を迎えてもその週のハードな練習で全力を出し切ることは不可能です。

なので1週間軽めの練習でからだを休めるのが大切になります。1週間体を休め、フレッシュにして自分を限界まで3週間追い込む。ただこの3週間追い込む時に軽めの練習や週1でオフの日を作るのは大切。

そして体のサインを読むのも大切です。レースでいい結果がでなかったから翌日がんばって練習したりハードなスプリント練習で思ったように漕げなかったら翌日追い込むのはやめた方がいいと思います。なぜかというと疲れがたまるからです。

休んだら遅くなると思うのは当たり前。でも休むのは本当に大切です。逆に休まないと絶対に早くはなれません。

ただ1週間に1−4回しか漕げない方にとってはあまりこれは意味がないと思います。なぜかというと毎週十分に体を休めているからです!

アレックスもブログで漕いでいましたが本当に早くなるには12ヶ月を通してメニューを組むのが大切です。僕はパドリング用に作られているメニューをこなしていますが同じ持久系のトライアスロンやマラソンなどの雑誌を読み参考にするのもいいかと思います!

さて来週もレースをやります。エントリーは来週水曜締め切り、www.teamkokua.comからよろしくおねがいします!

Paddle with Aloha,
Kenny

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